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iPod Touch用イヤホン その後 [AUDIO]

先月のブログでiPod Touch付属品のイヤホンが壊れ、Philipsの高品位イヤホン『Fidelio S2』を購入した顛末を書きました。



『Fidelio S2』は素晴らしい音質でありながら、歩いて移動しながら音楽を聴くには非常に厳しい製品であるという結論にいたり、かと言って、ボロボロになった付属品のイヤホンに戻る事も出来ず、どうしよっかなぁ・・・・と思っていたところ、以前購入したまま眠っていたイヤホンがある事を思い出しました。





デザイン重視の時計メーカーNIXONのイヤホン『Wire 10MM』ライム/ブラックです。
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箱を空けてみると・・・




続きはコチラ↓
http://ameblo.jp/keita-goto/entry-11570345203.html

Philipsのイヤホン『Fidelio S2』を買ってみた [AUDIO]

これまでAppleの携帯音楽プレイヤーは「iPod nano(初代)」「iPod nano(第2世代)」「iPod Touch(初代)」「iPod Touch(第4世代)」と使ってきましたが、ずっとiPod付属のイヤホンを使い続けてきました。

初代iPod nanoのイヤホンを使い潰し、2本目にiPod Touch(初代)のイヤホンを使っているのですが、最近、イヤーパッドのラバーが剥がれてきてしまい、耳にフィットせずに使っているとずり落ちてくるようになってきてしまいました。


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なぜオーディオには金をかけているくせにイヤホンは付属品を使っているのかというと、iPod等の携帯音楽プレイヤーの圧縮音源の音を聴く際に、iPod付属のイヤホンって、ちょうど良く音が丸まって(不鮮明になって)聴こえるので、圧縮音ならではのザラついた音色やノイズが聴こえづらくなって良かったので付属品を使い続けてきたわけです。

しかし、最近では圧縮アルゴリズムも向上し、ハードウェア面でも音質の改善が見込めているようなので、試しに「普通」のイヤホンを使ってみようかな・・・と思い、PHILIPSの『Fidelio S2』を買ってみました。



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このFidelio S2を選んだ理由は・・・

http://ameblo.jp/keita-goto/entry-11543604684.html

McINTOSH C45が修理から戻ってきた・・・・でも [AUDIO]

先日、家に帰ってくると玄関を占拠している大きな段ボール箱が届いていました。

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おぉぉ!!

ようやくMcINTOSHのプリアンプ「C45」が修理から戻ってきました!!



修理に出してから実に4ヶ月余り。

こんなに長くかかるとは思っていませんでした。




で、仕事でヘロヘロになっていたのですが、このままじゃ玄関の出入りが出来ないし、邪魔なので、開梱をしてオーディオ部屋へ搬入です。



で、その日はそれで終了。

後日、休みの日に結線作業をする事に。





で、その数日後の土曜日、早速結線をしてみました。


とにかく全部のケーブルを一端抜いて、こんがら無いように1本1本各機器のケーブルを丁寧に結線していきます。




そしていよいよ・・・

>続きはコチラ
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第6回女子オーディオイベントで紹介するスピーカー「Olasonic TW-S5」を使ってみた [AUDIO]

いよいよ次の日曜日、2月10日の18:30より吉祥寺MEGにて『第6回女子オーディオイベント』を開催いたします!!


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詳しくは女子オーディオの公式HP公式ブログ(準備中)をご覧下さいませ。







で、第6回女子オーディオイベントでご紹介するのは東和電子さんのオーディオブランドOlasonicのUSBスピーカー「TW-S5」と「ナノコンポ」なのですが、東和電子さんとMEGの近くの中華料理店で打合せをした際に、「えっ!?TW-S5を使った事がない!?それはいけない、是非イベントの前に使ってみて下さい。」(一部誇張有り)と、TW-S5を送って下さいました。


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というわけで・・・

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2012東京インターナショナルオーディオショウ [AUDIO]

11月3日の土曜日、東京国際フォーラムで開催していた「2012東京インターナショナルオーディオショウ」に行ってきました。


インターナショナルオーディオショウはオーディオ製品の中でも特にハイエンド製品を取り扱っている大手メーカーや代理店が多く出展しているので、いわゆる「憧れ」のオーディオ製品を目にして、耳にすることが出来る貴重なイベントなわけです。



で、有楽町駅を降りて東京国際フォーラムに到着すると・・・おや?目新しい光景が・・・

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東京国際フォーラムの屋外通路に新設されたソフトブース

去年まで無かったよね?この屋外のソフト販売ブース。

チラッと眺めて回りましたが、音質にこだわったCDやSACD等がずらっと勢揃いしています。
・・・イカンです!
あまりじっくりと見ていたらあっという間に散財してしまいそうです!!

ソフトブースを早々に退散してガラス棟へ。


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東京インターナショナルオーディオショウ2012入り口ゲート

毎年恒例のこのゲートをくぐり、記名シートを受け取って名前や住所を記入。
コレを受付で渡してシール式の入場証と交換してコレにも名前を記入。
入場証を見えやすい場所に張って入場です。




まずはガラス棟4階から攻めることに。

向かったのは・・・

http://ameblo.jp/keita-goto/entry-11396032656.html

2012年10月27日 吉祥寺MEG『ジャズオーディオ愛好会』 B.M.C編 [AUDIO]

昨日の27日土曜日、吉祥寺MEGで毎月恒例のイベント「メグ・ジャズ・オーディオ愛好会」が開催されました。


今回はオイラが愛用しているパワーアンプのメーカーB.M.Cの特集ということで、行かないわけにはいきません!

ちなみにオイラのB.M.C導入記はコチラコチラ





イベント開始40分前にはMEGに到着。

店内を覗いてみると、機材のセッティングがおおよそ済んでいるようで、B.M.Cの機器で駆動されているAvantgatde DUOが鳴りまくっていました。


MEGオーナーの寺島さんとジャズ・オーディオ愛好会会長の中塚さんにご挨拶。

おぉ!後席にはジローさんも!


皆さんにご挨拶を終え、せっかくだからド真ん前の席に座ろうかな・・・と思ったものの、なんだか気が引けて(笑)その隣の席に陣取ることに。



で、改めて鳴っている音を聴いてみると、普段のMEGの音とは全く違う!

奥行き、幅共にとても広がりがあり、鮮烈!

ジャズっぽい、黒くドッシリとした音か・・・?といえば違うんだけれど・・・ヤバイ、これは久しぶりに「オーディオ楽しい!」と、軽くではあるけれど感激してしまう音でした。


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寺島さんが目配せをしてきたので言ってみると、

寺「後藤さん、これ(アンプ)持ってるんでしょ?どうよ?」と。
後「そうですねぇ、ウチで使っているのはアンプだけで、今日みたいにトランスポートやDACプリはB.M.Cじゃないので一概には言えないんですけど・・・今日の音はイイですねぇ。なんだか「オーディオ楽しい!」っていう音で。」
寺「そうなんだよねぇ。低音がどうとか、そういう音じゃなくて、オーディオの楽しさって言うのかねぇ、素晴らしいんだよねぇ。欲しくなってきちゃったよ!」

おぉ!?
ここに新しいB.M.Cオーナー誕生か!?(笑)

それにしても、マズイじゃないですか・・・こんな音を聴いたら・・・DAC1 Preが欲しく鳴っちゃう!!
ムズムズするぅ~~~っ!!

特に、現在私の家のオーディオはプリアンプが故障していて、ここ最近オーディオを楽しめていないのです。

そんな中、こんな音を聴かされたら・・・・・ヤバイ事この上ない!!




しばらくして・・・

http://ameblo.jp/keita-goto/entry-11390517065.html

9月22日に女子オーディオ課外講座を開催しました! [AUDIO]

レポートが大変遅くなりましたが、先週、9月22日に銀座にある「パイオニアプラザ銀座」にて『女子オーディオ課外講座』が開催されました。

当初の予想を大きく上回る参加者で大盛況でした。


詳しくは「女子オーディオ」のブログ、Jazz&Latin歌手MAYAさんのブログPhile-webの記事でご覧下さい!

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【緊急!】女子オーディオイベント 銀座で開催です! [AUDIO]

昨日(5日)はJazz&Latin Singer MAYAさん内幸町ホールでのコンサート『』に行ってきました。


・・・それはさておき・・・





女子オーディオイベントを銀座で実施することになりました!

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今回はパイオニアからのご提案で、パイオニアが世界に誇るハイエンドオーディオブランド『TAD』の超高級オーディオで新しい音楽体験をしていただきたい!と、「女子オーディオ」課外講座を行います。

しかも、今回のイベントは、銀座にあるパイオニアの試聴室『パイオニア プラザ 銀座』で行うことになりました。


女子オーディオが銀座に進出です!!



開催場所 パイオニア プラザ ギンザ
東京都中央区銀座2丁目5番11号 デビアス銀座ビル (地図
 
開催日時 2012年9月22日(土)
17:30 ~ 20:00
 
参加費 無料
 
参加方法 パイオニアプラザ銀座のお申込ページよりお申し込みください。
募集締め切りは9月12日(水)24時までです。
応募者多数の場合は抽選となりますので予めご了承ください。
 
概要 今回は『女子オーディオ』課外講座として、発表されたばかりのTAD-R1MK2をメインスピーカーにしたハイエンドオーディオ体験会を開催します。全国各地から試聴のためにお客様がご来館くださるTADの音をお楽しみください。後半はフロアを替え、ワインを楽しみながらネットワークを利用したオーディオやミニコンポ、ホームシアターなど、身近な最新機器でお気に入りの曲を自由にご体験いただきます。
※ 皆さんからのオーディオについてのご質問やご相談をお受けするフリータイムもあります。
※皆さんが普段お聴きのCDやiPodに入ったお気に入りの曲を、最新の機器で試聴することができます。ただし時間の都合や試聴希望者が多い場合、恐縮ですがご容赦いただくことがあります。




普段聴けない超高級オーディオでじっくり音楽を聴けるイベントです!

堅苦しいイベントではありませんので、気軽にご参加下さい!!



お時間のある皆様!

是非、お誘い合わせの上ご参加下さいますようお願いいたします!!

ジャズオーディオの会「SOUL NOTE編」に行ってきた [AUDIO]

先週の土曜日(23日)、とある用事があって吉祥寺へ。


その後、吉祥寺MEGで『ジャズオーディオの会』の日と言うことで、MEGに移動。
イベント開始時間前でしたが、既に空席がほとんど無いという盛況ぶりでした。


今日は国内のガレージメーカー「SOUL NOTE」さんの特集ということで、CDプレイヤーからスピーカーまで、全ての機器がSOUL NOTEの製品で構成されています。
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中でも今回の目玉は、出荷を開始したばかりという新作のラインアンプ「LA10」。
これまで10万円台から、高くても50万円前後の製品ラインナップだったSOUL NOTEですが、満を持してフラグシップラインアンプ(プリアンプともちと違う、入力系という1個のみのボリュームコントロール機器)を作成したと言うことで、果たしてどんな音を聴かせてくれるのか・・・楽しみです!



・・・続き↓
http://ameblo.jp/keita-goto/entry-11286272551.html

オーディオアクセサリーの付録CDを聴いてみる [AUDIO]

えぇと、初期不良(?)の9999円の真空管アンプ『DN-68855』ですが、返品の旅に出ました・・・。


残念だ。

一通り動作を確認したら父親にプレゼントしようと思ってたのに・・・プレゼントがなくなってしまったよ(笑)。







それはさておき、今、書店で発売中のAudio Accessoryの145号にfontecのサンプラーCD(オーディオ評論家の井上千岳氏選曲・解説)が付いているので、セッティングを戻したメインシステムでこのCDを聴いてみることに。


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オーディオ アクセサリー 2012年 07月号



1曲目は尾高忠明指揮、札幌交響楽団演奏の『グリーグ&シベリウス:北欧音楽の新伝説』からペール・ギュント第1組曲 作品46 4楽章「山の魔王の宮殿にて」。

井上氏の解説によると、「冒頭から大太鼓が入っているが、非常に低いうえに弱音なので、聴こえないシステムも少なくないはずだ。」と、書いてある。

・・・・聴こえ過ぎなくらい大太鼓の地響きのような音が、ズーン・・・ズーン・・・と聴こえます。
まぁこれは大型システムの特権みたいなもんでしょうか。
小型のシステムでこの低域を無理なく出そうとするのはかなり難しいのではないかと思いますが・・・

にしても、別に「弱音」じゃないよ、これ。

でも、イイ。
録音、演奏共にアルバムを買いたくなる1曲。




3曲目は山下一史指揮、仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏の『シューマン:交響曲第2番・第4番』から交響曲第4番 ニ短調 作品120 第4楽章。

これはなんというか、録音の妙という感じの音質、作品のような気がする。
演奏のレベルは確かに高くて素晴らしいのだけれど、実力以上の音が入っている感じ。
特にダイナミックレンジの広さは絶品。
音質はクリスタルのような透明感のあるような音ではなく、まるでジャズのような温度と湿度の高い音質。
それもあってか、迫ってくるような熱気がすごい。
ちょっとCDが欲しくなった。
あと、この曲に関しては、もう少し時間のある時に、じっくりとアンプを温めてから聴いてみたい。
電源投入直後の寝ぼけたアンプではこの勢いを出しきれていない気がする。




最後の8曲目は秋山和慶指揮、九州交響楽団演奏の『マーラー 交響曲第2第1番「巨人」<花の章>含む』から、<花の章>。

ステージの広がり、奥行きがしっかりと味わえる作品。

井上氏の解説では「冒頭の弦のトレモロとそれに乗ったトランペットのソロ。この静けさが言ってみれば肝のようなもので、当然音量は非常に小さいのだ。ここでボリュームを上げたくなるようならシステムのS/Nが悪い証拠で、そのまま聴いていればやがてなるほどと納得する音量になる。」と書いてあるけれど、家人の移動が多い時間帯や、屋外からの雑音(雨風やサイレン音など)が多い時には聴いていてやきもきしてしまうんだなぁ・・・。

しかも、美味しいところは「CD買って聴いてみてね!」みたいな感じだし(笑)。

にしても、とても静寂感のあるCDなので、確かにシステムのS/Nを確かめるにはイイ音源かも。

これもCDを買いたくなった・・・。





今回付録に付いてきたこのCD、オーディオ的な楽しみも十分に味わえるけれど、それ以上に、日本のオーケストラの実力に改めて気付かされたサンプラーでした。

「付録CDだけ聴いていればいいや」と、そこで終わってしまうのではなく、「この作品の全ての楽曲を聴きたい」「このレーベルの他の作品を聴いてみたい」と、意欲が「次」に発展していくイイ付録でした。


また今度、じっくりと時間をかけて聴いてみようかな。

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